ひと区切り。立ち止まってやってきたこと。

お久しぶりです。なごみです。皆様ほんっとお久しぶりです。あっという間に一ヵ月以上ご無沙汰してしまいました。実は只今、有休消化中です。前にも少し記事に書きましたね。11年半勤めた職場を思い切って辞めることにしたのです。籍があるのもあと2日というところまで来ました。

退職を申し出てから5か月。どんな風に過ごしてきたのか記録しておきたいなと思ってこの記事を書き始めました。読みたい人がいるかは分からないけど、これは自分のために書いている「日記」です。

退職を申し出た時のこと

退職を申し出たのは5月のこと。もう半年にもなるんですね。退職しようかなと思い始めたのは今から1年前ぐらいからなんですけど、ほんとに「もうだめだ」と思ったのは4月。ピークでしたね。

仕事は好きなんですよ。引継ぎしながらも後任の人にも言われました。仕事好きなんですねーって。好きです。楽しかった。「ありがとう」って言われるのが嬉しかったんだなって思います。

辞めようと思った理由は本来の仕事の中身ではなく、その外側のことです。まあ具体的には書けませんのでもやもやしますね。すみません。とにかく自分の力ではどうしようもない部分です。それさえ無ければずっと続けてもいいぐらい本来の仕事は面白かった。残念ですけどね・・。

あとそうですね。アウトプット全開だったことかな。休み時間とかアフターファイブとか使って必死に勉強してきましたが、もう追いつかない。仕事中は次から次へと人がやってくるから、息つく暇もないぐらいだし。考えるよりも「とにかくこなせ」って感じ。今から考えたらもう脳の余裕が無かったなと思います。

何でも引き受け過ぎていたんでしょうね。

肩を覆っていた重い鎖が外れた

もう限界だと思いつつ、家族にも相談しつつ。半年ぐらい職場の状況も鑑みて「今だ」というタイミングで申し出ました。伝えた上司は鳩が豆鉄砲くらったような、いや違うな。熟年離婚言い渡された夫みたいな表情されてましたね。失礼。

「限界ですよ~」とは、何年も前から言っていたのですがどうやら間には受けてもらっていなかったようです。なんでこの状況で私が辞めないと思っていたのかと思ってしまう。私を採用してくれた方だし11年もの間ともに戦ってきた仲間のような関係だったので、辛くはあったのですが仕方ない。

「どうしてですか?〇〇の件ですか?」と聞かれましたが「うーん、いろいろ。いろいろです。」としか言えなかった。〇〇というのは4月にあった大きな仕事です。普段の仕事に覆いかぶさってきたので、皆とてもきつかった。私もこのタイミングで限界だと思ったのは確か。

残る気持ちがあったら、いくつかの理由を伝えればいい。残って欲しいと何度も言ってもらえたし、少しは改善してもらえたかもしれない。でも辞めようと決めたから「とにかくしばらく休みたい」で通しました。(でも実は正直、申し出て1週間ぐらいは迷いましたけどね・・。)

「辞める」を申し出た直後、肩から鎖がバラバラと落ちていったような。急に肩が軽くなったそんな感じでした。私、気負いすぎていたなと気づいたのでした。

あ、とは言っても決して皆さんに退職を勧めているわけではありませんよ。これだって相当のリスクを負った決断ですからね。私の場合、結果こうだったということで・・。

計画的な有休休暇

私の決意が本物だと確認した直後、後任が募集され決まったのですが、事情で勤務開始日が遅かったのです。そのため「退職日を遅らせて欲しい」と要請されました。40日近くあった有休休暇をすべて取得させてもらえるならという条件で受け入れました。

大企業では無いので未だに有休全部取得はほとんどの人ができていない職場です。私もそうだろうなと思っていたのですが、これ幸いでした。少し心は傷みましたが、これも権利のうち。職場の方も延長してもらうことには代えられないと最終的には承諾でした。抵抗は最初の少しだけで、気持ちよく取らせてもらえました。

この11年間、有休はほとんど取得していなかったことですしね。かなり捨てているのですよ。交渉はしてみるものですね。

引継ぎ期間は2か月。最初は週1日、その後週2日づつ有休を取りました。そうすると退職日も延ばせるし、後任の方も一人の時間があるので私がいないとどんな感じか分かりやすい。質問も本気になりますしね。これはその予想通りでした。

退職を前にやってきたこと

あいだあいだでもらっていた有休休暇で何をしていたか。読書と徹底掃除です。

退職を前に読んでいた本

こんまりさん、エッセンシャル思考、もしドラを主に読んでいました。エッセンシャル思考はかなり良かったですね。超おすすめ。分かってはいたけど、こんなにはっきり言われると「分かっていなかったかもな」と思いました。元の本と漫画版の両方を読みましたがどちらも分かりやすかったです。先に漫画版を読むと読みやすくていいかも。でも結局、元の本が読みたくなるんですけどね。面白くて何回も読んでます。

 

毎日やることがいっぱいで忙しくて頭がいっぱいな人に読んでもらいたい。後任の人にも勧めておきました。私ももっと早く読んでいたら仕事の仕方ももっと変わっていたかもしれない。仕事だって続いていたかもしれないなと思いました。いやまあ、ほんの少しです。

徹底掃除

夢中で掃除しました。忙しさにかまけてあちこち触れず仕舞いだった自宅。ここを快適空間にしかった。パワースポットです。

寝室、クローゼット、キッチン、洗面所、床下収納、納戸、リビング。あらゆる場所のものを全部出す。大量に出たごみを納戸にまとめていきました。粗大ごみ回収券もかなりの出費になりました。

今までにも大掃除はもちろんやりましたが、今回の方式は全く違う。片付けの魔法のこんまりさんの方式です。もうすっきりです。この方式は初めてでしたが、ほんとにリバウンドなし。こんまりさんすごい。

退職日までの休みはほとんどを費やしてしまったけど、終わらないと次に進みたくない気がしていた。きっと人生に区切りをつけたかったのでしょう。

やって正解でした。

円満退社で感謝

引継ぎ

後任の人がびっくりしていました。私のやってきたことを全部任せるのは無理があるので、3割ぐらいを別の人に引き取ってもらいました。

残り7割を後任の人に引継ぎましたが、それでも多分きついですね。まあ11年ですから。ずっといると細かいことから大きなことまで色々引き受けてしまっていたのです。最初にリストを見せると驚かれるので2週間ぐらいしてから、様子を見て全リストを見せました。日にちを空けたのが良かったかどうかは不明です。

せっかく長いこと勤めた職場ですからね。円満退社が目標です。引継ぎは一気でしたが、全力で集中して伝えました。幸い優秀な方にきてもらえたので、飲み込みは早かった。この方のおかげで私は有給も取れたし、次の仕事も引き継いでやってもらえると思うと力が入りました。計画的に伝えていき最終日まででぎりぎり全部完了!という状態でした。

「私の退職2か月後に上司も退職する」という事実をこの引継ぎ中に明らかになったのですが・・。

そして迎えた最終日

最終日は色んなところの写真撮ってきました。まず朝いちにトップへのあいさつを済ませました。「一生の宝物にします」と伝えてツーショットをお願いしたら、笑顔で引き受けてくださりました。ありがたいです。

毎日歩いた階段、廊下。11年間守ってきたサーバーの前でパチリ。卒業式の女子高生かって感じですね。業務終了後は各部門のスタッフと記念撮影してもらいました。このような形で最終日を迎えさせてもらえたことに感謝です。

梅酒

退職を申し出た2日ほど後、職場の方から庭で採れた梅の実をいただきました。「これが出来上がるころには退職してるなぁ」と思いながら持ち帰ったのを覚えています。そして最終日の夜、飲んでみたのですよ。

うん、すごくよく出来ていておいしかった。梅の味が濃い良い梅酒に仕上がりました。

この退職のタイミングで、何度か教科書に載っていた峠と言う詩を思い出していました。ご存知ですか。

***

最終日から10日ほどの時間が経ちました。折しもタイミング良く知人から頼まれたサイト制作を2つやっています。結構しんどいですね。慣れてきたらまた違うのかな。

練習でいくつかスクラップ&ビルドしてみました。少しは慣れてきたような・・。でも細かいところは疲れる。これ仕事でできるかな。WEB制作、フリーランスかあ。見習いでどこかに入れてもらうか。

うーん、迷ってきた。

どうしよ。ExcelとAccessのスキル使わないのももったいない気もするし。システム管理?かといってこればかりだと成長ないかな。病院だったのでパンフレットやホームページなどの広報やりながら、医療の説明の補助もやっていたのです。おかげで色んなスキルが身につきました。

最初はしんどかったけど最後は楽しくできるようになりました。

人とかかわる仕事がしたい気もする。とにかく勉強できるところには行きたい。

本当は自分が何がやりたいのか、しっかり考えたい。これは大事なことという気がする。40代だし選ぶチャンスも少なくなってくるし。幸い2,3ヵ月休んでも大丈夫なだけの環境ではあるけど・・。

・・・

いや、その前に仕事あるのか?(笑)

今週か来週あたり、とりあえず紹介会社へ行ってきます。

思うことを長々と一気に書いてしまった。

読んでくださってありがとうございます。

ではまた。

スポンサーサイト

▼現金でギフト券チャージ、初回購入で1,000ポイント!
さらにチャージするたび最大2.5%ポイント貯まります。