一眼レフ初心者 ピント合わせや構図が苦手な方へ。簡単 写真撮影のコツ。

こちらは4年半前に買った一眼レフです。初めてだから手頃なものを選びました。小さくて持ちやすい機種でお出かけの時は一緒です。私にとって写真は「始めて良かった趣味」の一つです。

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購入した時に少しだけ写真教室に通いました。教わったのは基本的な事でしたが、いまだに役に立っています。

今日は私が写真を撮るとき(または撮った後)に気を付けているポイントをご紹介します。簡単なことばかりですが、意外と知らなかったと言われます。良かったら参考にしてください。

※写真はCanon EOS Kiss X-5です。他機種の設定は取扱説明書も併せてご参照ください。


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簡単ピントの合わせ方

完全オートから少しだけランクアップの撮影方法です。

マスターすると楽しくなりますよ。

オートフォーカスを使う方法

シャッターボタン半押しでフォーカスロック

シャッターボタンを半押し(軽く押し切らず、軽く押す)すると、中央にピントが合います。その半押し状態のまま移動するピントを好きな位置に持っていけます。その状態がフォーカスロックです。

設定によってはピピッと音がなります。(私はこの音は消しています)

ロックしたまま好きな構図へそっと移動

フォーカスロックで好きな位置へそっと移動する時、前後には動かないようにします。左右、上下のみです。被写体との距離を変えないようにします。そして、ぐっと押してシャッターをきります。

マニュアルフォーカスを使う方法(一眼レフの場合)

最初は、以上のようなオートフォーカスで十分楽しめます。ただ、たくさん撮っていると時々カメラがなかなかピントを合わせてくれないことがあります。ジージー、ジージーってレンズが動く。これはカメラが自動でピントの位置を決められないためです。

例えば、被写体が細かい時などに起きます。

この時は「自分でやった方が手っ取り早い」つまり、オート(自動)からマニュアル(手動)に切り替えて手で合わせた方が早い

カメラのスイッチをAFからMFに切り替える

AF(オートフォーカス)からMF(マニュアルフォーカス)にモードを切り替えます。

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被写体を覗きながらフォーカス(ピント)リングで調節

レンズの先端のフォーカス(ピント)リングを手で回してピントを合わせます。

マスターすると更に「自分で撮っている感じ」がして楽しいです。

例えばこんな写真が撮れます

マニュアルフォーカスを使って撮った藤の花です。この藤の花は細かくておまけに軽く揺れていました。

フォーカスリングを回して微妙な中間距離にピントを合わせました。

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F=5.6

この方法はとても重宝します。同じ構図で瞬時にピントを近方、遠方と切り替えて2種類撮る事ができます。オートだとこうは簡単にいきません。手動の方が断然手早い。

ちなみに思いっきりレンズ前にものを持ってくると淡いぼかし色を入れることができます。よく「前ボケ」と言われるちょっとした小技です。例えば葉っぱとか花びらとか手でレンズの前に近づけてみるのです。ふんわりとした淡い色を色々入れられますので面白いですよ。

フォトブログ 奈良 春日大社 萬葉植物園 藤の園が見ごろです。20品種/約200本。鹿せんべい屋は襲撃されない不思議。  

ピントの位置の設定

グリッドを表示する

グリッド(ガイドライン)があると水平・垂直をとるのに便利です。カメラの設定で表示することができます。

▼こういうものです。(イメージ画像)

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ガイドラインの交点にピントを合わせる

中央またはガイドラインの交点にピントの位置を持ってくるとおさまりが良くなります。3分割でも4分割でも同じです。私はバッテリーがもったいないので、基本的に画面表示をせずにファインダーをのぞくのですが、ガイドに合わせて狙って撮ります。(上位機種だとファインダーにもグリッドが表示できます)

構図を意識するのも大事ですが、ゆっくり考える時間がないときは、とりあえず対象物を中央かガイドラインの交点にもってくるようにしています

▼ 写真の構図は色々あります。慣れてきたら意識してみましょう。

頭に入れておくとインスピレーションもわきやすいです。

写真撮影が上手くなる!構図の基本テクニック12選 | 株式会社LIG

あと一歩 動いてみる

1枚撮ったらあと2、3枚

お出かけすると「お!これはシャッターチャンス!」というシーンに出くわします。綺麗なお花や素敵な建物、かわいい動物など、とりあえずタイミング逃さないように1枚パシッとおさえたら、その後ちょっと遊んでみましょう。

前、後、左、右、一歩ずつでいいから動きます。面白いですよ。自分がちょっと動くだけで構図がぐっと変化します。時にはしゃがんで見上げてみたり、登れるところがあったら一段上がってみたりするのもおすすめです。意外な発見がありますよ。

対象物が引き立つ背景色を選ぶ

背景の色に注意しています。できるだけ対象物と異なる色が後ろにくるように工夫します。少し動くだけで変わります。

「動きながら背景色を探す」感覚です。

▼背景に空のブルーがくるようにかがんでとりました。対象物が向いている方の空間を開けると落ち着きます。

f:id:yururimaaruku:20160910085748p:plain フォトブログ:250万輪のゆり 大阪舞洲ゆり園が見頃&あじさい展も開催中。おすすめ。  

絞り優先モードを使ってみよう

オートの撮影モードもいいですが、私はたいていAvモード(絞り優先)を使っています。(時々シャッタースピード優先)理由はあまり悩まなくていいからです。

F値で調整

Avモードは簡単でありながら、自分で撮ってるという実感がわく便利なモードです。

主にピントの合う範囲(奥行き)が調整できます。軸は奥行きです。

基準はフォーカスロックをした位置です。F値を大きくすると深い範囲(←遠くから近くまでピントが合う)に、小さくすると浅い範囲にピントが合います。

基本的には8~9で、背景をぼかしたい時には4.3~5を使うことが多いです。

背景をどのくらいぼかすかは好みによるのですが、ぼかしたときは基本的に対象物全体にピントがあう程度にするのがおすすめです。すると対象物が背景に対して引き立つように見えます。時間があれば確認しながら撮っています。(意図的に部分的にすることもあります)

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カメラを買った当初は嬉しくてぼかしまくっていましたが、最近はあまりぼかさないことが多いです。

絞り優先モードについてはこちらの記事が参考になります。おすすめです。

【脱初心者】おすすめの撮影モード 絞り優先モードA/Av – PHOTO for LIFE

カメラまかせから一歩進んだ撮影へ踏み出してみるのも楽しいものですよ。

おまけ

撮った写真はよく選びましょう

これも写真教室の先生から教わりました。「絵画は描くのに時間がかかるが、写真は一瞬で撮れる。上達するには撮った写真をあとで見て良く選ぶ事が大切。だからしっかり選んでね。」と。

「振り返り」ですね。何もなしで選ぶのは面倒です。Instagram、Twitter、ブログにアップするなど人に見てもらうとしっかり選ぶ機会が持てて良いです。

始めて良かった写真の趣味

「大きなカメラは難しそう」と時々言われますが、実は一眼レフは機械音痴でも撮れます。むしろ一眼レフの方が簡単で綺麗です。簡単、綺麗だから楽しくてもっと撮りたくなります。

子育て中のママさんやお出かけ大好きな方にもおすすめです。カメラはとてもいい趣味です。出かけた時にもいい記念になるし、楽しみが2倍になります。後で振り返っても楽しい。ブログされている方はブログにも掲載できます。

私は「歳をとって引退しても長く楽しめる趣味」として写真を選びました。そして年齢を重ねても自分のペースで楽しめる趣味です。押すだけだから体力も要りませんしね。

そして写真は奥が深いです。やがてはレンズを増やしたり、もっと時間をかけて撮影したりしたいなと夢はあります。

一眼レフを始めたきっかけ。今日はCanon EOS Kissと一緒につつじを見に出かけました。  

一眼レフを持ち歩くと

一眼レフの入門機のようなカメラですが、こういうものでも首から下げているとよく「シャッター押してください」って頼まれます。大きいカメラを持っていると上手く撮れるって思われるのでしょうか。緊張します。ありがとうございます!って嬉しそうにお礼言ってくれるけど、ほんとにちゃんと撮れているのかなって気になります。急に渡された人のカメラって分からないんですよね。画面も見にくいことが多いし。一眼レフあるあるです。とほほ。

この記事の写真はEOS KISS X5で撮りました。

※2017年8月15日更新しました。

▼現在使用しているカメラとレンズはこちら。

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